iPhoneとかAACエンコードとか

Xperiaと迷ってどちらにしようか考えていたが、最終的にiPhone4を購入することに決めた。
アンドロイドOSは気になるんだけどねー。
リア充視点で行きます。

が、が、が、なんとまあ、まだ予約オンリーなんですよね。
10日後に手にはいる予定です。好御期待!


で、今まで持ってるWAVファイルを全てAACにしようと思ったんだけど、

WAVをAACに変換するのはitunesを使わないでもqtaacencでできる。
で、qtaacencの便利なとこはコンソール画面でitunesのエンコーダを使用出来るとこなんだよね。
itunesのエンコーダはQuickPlayerの中に入ってるのを利用しているらしい。)
Neroのエンコーダでもいいんだけど、itunesのエンコーダは定評があるのでこっちを使うことに。

さらに、itunesのデフォ設定だと音の品質設定が High なんですよ。
でもqtaacencを使えば、最高級のVery Highでエンコードできるわけ。
だから、Very Highを使って320kbpsでエンコードすればitunesエンコードよりもより良いAACファイルが作れるわけです。

でも。。。これなぜかは知らないけどAACオンリーなんだよね。。。つまり可逆圧縮ができない。
可逆圧縮対応していれば最高なのにさ。
Apple Losslessをコンソール画面でやる方法は無いものか。

コンソール画面でエンコードができるので、DOSのバッチファイルちょこっと書いて、
2日間放置プレーすれば全ての音楽データの完成。


で、問題は曲情報とかが入ってるタグデータをどう入力するか。。。
バッチファイルでエンコードはできてもタイトルやアルバムなどの情報は入らないわけなんですよ。
フォルダ名とかから投げることはできるんだけど、出来ればMusicIDの情報をしっかりと入れたい。

残念ながらmp3のタグ情報取得に愛用していたQMPはAACが対応していない。


色々考えた結果、

1、今まで使用していたmp3のタグをm4aにコピーする。
2、WAVからCUEシートを新たに作り直して、DAEMONツールで仮想CDと認識させて、
itunesCDDBから取得。

このcueシートをWAVから作り出すことを自動化しようと思ってたが、DOSのバッチファイルではなんか無駄に難しい。ってか、WAVを発見してループするごとに変数を1増やすのがそんなに難しいとは。。。

なんか余裕があればゆっくりと他言語でプログラムでも書きたいなあとか思ってるんで、そのうちなんか書きますよ。。。
とりあえずImgBurnを使用してWAVからcueシートを作成。
イメージファイルをいちいち作らなくてもcueシートを作成できるソフトとかバッチって意外と無いもので、
探すのに苦労した。

cueシートを作成すればitunesに読み込ませることが可能。

さらにitunes SDKを使えばJavaScriptを使ってitunesの操作を外部から操れる。
つまり、自分の好きなエンコーダを使えるわけだ。これを利用してVeryHighの音質をitunesで作成でき、さらにタグ情報をCDDBから取得できる。これで完璧!


できればApple Losslessにしたいんだけど、iPhoneの容量が32Gじゃ足り無そうなんだよね。
だから今回も AAC 320kbps で我慢します。
今まで使ってたのが lame mp3だから、そっちでもいいんだけど、
思うところあって今まで自分で加工していたタグ情報をクリアしたいと思ってたので、
この際に全てのmp3をaacへと変更する予定です。

itunes SDK勉強したいなあ。